ch02.健康 : 生老病死 |
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母校の会報が送られててくると何とも懐かしい気持ちになる。母校として良かった、嬉しいと最近は強く思うようになった。少しは人間にまるみが出てきた?のかも知れない。只管、きんきんと尖った何かが少しずつ落ちてきたように思う。
卒業生・・・いや先輩というより齢90もすぎたら大先輩である。健康法が書いてあった。先ず、食事はきちんと三食。野菜や乳製品もとる。あまり運動量がないと思ったら一日二食でもいいと。家事は自分でこなす。余暇はお友達と俳句の会やら麻雀やらして過ごす。決して無理はしない。対して丈夫ではなかったものの戦中、戦後を切り抜け生きてきたことに感謝する。
思えば、出来そうで出来ないことだ。よくある風景?どこか痛いのかゆいの、いい病院はないかしら?の多い老後ではないか。自分のことは自分でこなす。無理はしなくても今の自分の体力にあった暮らしをたんたんとする。そして100までもうすぐ・・・そんな人生はやはり理想であっても稀だろう。長生きの辛さ、やはり逆縁だけは辛いだろう。しかし人生とは"生老病死"。生ま、そして老い、病み、死ぬ。この人生において免れない四つの苦悩と人は生きていくのだね。
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