社会問題 : 地道な支援活動 |
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昨夜も某所で「震災後の人々の心のケアは全く足りていない」という話を聞いた。愛する家族を突然に失ったものの張り裂けるような心の傷はそんなに早く癒えるものなとではない。本当に震災の爪痕はまだまだ深い。いろいろな話を聞くたびに私は自分の非力さを感じる。
そんな中、ソーケングループの社長・有吉徳洋さんのメールをいただくたびに、その地道な社会貢献活動にただただ、あたまがさがる思いだ。有吉さんはサントリー美術館、根津美術館などの内装工事などを手掛けるソーケングループの二代目の社長さんだ。2004年に急死された父親の仕事を継承は並大抵ではなかったと言う。グループ企業の従業員の皆さんは80人。「中小企業はそれなりの得意分野を生かしていくことだと思っている」と有吉さん。
下記は活動支援の一部です。
11/17(木)の活動支援
また、数値では放射能データは全く問題無い安全なお米でも、残念ながら今の現状では全く値がつかない状態になっているという。また風評被害からくる心無い手紙の数々があるという。「放射能のテロ行為や被害者づらして放射能の米を売るななどという手紙もあった。「同じ日本人として心が辛くなった。そこで少しでも福島のお米は安全なんだということを、理解してもらえるよう福島のお米をイオングループとの義捐金活動から、震災前の価格にて購入し被災地に届けています」と地道な活動は続く。
風評被害で苦しむお米農家ルポ
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