社会問題 : 鎮魂と再生への道のり |
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"瓦礫の山"と口では言うが、その言葉はやはり自分の中では概念でしかなかったことが分かる。実際に目で見ると、すべての概念は覆される。瓦礫は人の心までも露呈させるものだ。
今、武村雅之さんの「関東大震災を歩く」(吉川弘文館)を読み始めた。東北に今なお消えない震災の爪痕。東京にもあの関東大震災の爪痕は残っている。人々はどんなビジョンを持ちその瓦礫の街を蘇らせたのか。痕跡が写真とともに紹介されている。そこで何を見つけるか?見つけられるか?はその人でしか出来ないだろう。再生の道を常に考え続けよう。
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