ディズニーランドでも四の日の巣鴨とげぬき地蔵も、こむときは本当に凄い。どっと人々が繰り出す!という感じである。
  さて、いよいよ22日に開業する東京スカイツリー。開業前ではあるが、すでに違法駐車、騒音、ゴミの錯乱などの問題が出ていると聞いた。世界に誇る観光地となるであろう東京スカイツリー。休日は20万人の集客が予想される。いや、もしかしたらそれ以上かも知れない。
  だからこそ、今こそ、日本人のマナーが試されるわけである。子どもを見れば親が分かる。親を見ればその親が分かる・・・家族とはそんな連鎖であろう。
  際どい発想だが、一度でいいから、誰もが登山をするといいと思っている。山ガールとかいう、ファッションではなくである。山に入れば、自分が出したゴミは必ず持ち帰るのがマナーの基本。水は貴重だ。なるべく使わない。汚れた食器だって、ジャブジャブ洗えるものではない。登山道で人とすれ違った時だってどんなマナーがあるか?これが分かっていたら、よくファストフード店の階段で見る信じられない光景はなくなる筈である。
  最低限のマナーを身につければかわらでバーベキユーをしてゴミをそのままにすることなどできっこない。一にマナー、二にマナーである。決して難しいことでない。人として当たり前のことだと思うよ。

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このブログ記事について

このページは、ichikoが2012年5月16日 21:32に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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