ch02.健康 : 細胞 |
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赤ちゃんを見ると、その肌もなにもかもがそれこそフレッシュである。細胞がぴちぴちしている、そんな感じである。どうしても避けられない老化。要はサビというものであるのだろうが・・・外見は若作りしたって内部はどうしてもサビてくるということは避けられない。少しでもそのサビを少なくする努力はしたいものだ。
さて京都大学教授の山中伸弥さんたちが、iPS細胞の塊から、がん化の危険性の高い細胞を見つける方法を発見したというニュースを見た。スゴイですね。なんでも、山中教授らは、49種類のiPS細胞を培養して神経細胞に変える実験で95%の割合で神経細胞に変わる「良いiPS細胞」だったそうだ。良いiPS細胞と悪いiPS細胞のそれぞれの働きというか、それが「分る」という発見。今後の再生医療の未来が楽しみである。
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