P6300075.JPG ワインは生活の中にしっかりと根付いている・・・そんな中、「日本ワインをもっと楽しもう」ということで山梨県の「中央葡萄酒」のワインを楽しむ会合に参加。日本産ブドウを使用して日本国内で醸造・瓶詰される「日本ワイン」の生産量はなんとフランスの46分の1と言われるほど。最近ではさまざまな地域でつくられるようになり、品質が向上している。甲州は日本固有の白ワイン用品種で西暦718年に僧侶の行基によって伝えられたというものだ。中でも「グレイス甲州」は甲州ワインの日本代表。国内外でも数多く受賞している。中央葡萄酒株式会社社長・三澤茂計さんのお話は何とも深い。ストイックともいえる姿勢に感動する。日本のワインとともにフードコンサルタントの久保田淳さん監修による日本の料理とともに味わう。白身魚の昆布しめをはじめ、冷奴、かき揚げにも合う。不思議なものである。 【写真】たまには「日本ワイン」もいい!

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このブログ記事について

このページは、ichikoが2012年6月30日 19:46に書いたブログ記事です。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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