ch12.その他 : ツクツクボウシの声 |
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子どもの頃の夏の楽しみのひとつとしては虫とりであった。鎌倉の山で巨大(子どもだったから特に大きく見えたのかも知れないが・・・)なオニヤンマを見つけた時の興奮。「捕まえるぞ」という高ぶり。いまなお、心の中に残っている。
「この夏はセミが鳴くのが遅いな・・・」と思っていたが今!というほど東京でも蝉が大合唱。しかしこのところツクツクボウシの声も交じるようになった。そう、不思議なものでこの声は秋を知らせている。子どもの頃から、ああもうすぐ夏休みが終わる、そんな感覚である。そして、これから秋の虫の音と夜長がやってくる。
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