ch10.生活 : 手書きでどうぞ |
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どうも最近、うまく解説は出来ないのだが、IT世界の中で確実に人間関係が変わってしまった気する。今は、自分で手書きの手紙さえ書けなくなった若者も多いと聞く、いや、若者だけではない。手紙ひとつが書けないらしい。不思議な現象である。「漢字が分からなくなった~」などと軽い感じで逃れてはならないのかも知れない。
確かに、メールなし、携帯、スマホなしでは生活できない、そんな部分もあるが、もっと「伝達」というものの根本に立ち返ってみる、そんな面倒くささを感じることも大切だ。お仕着せのシステムにたまにのらない、そんなことがあってもいいのではないか?何も眉間にしわ寄せ手気難しいことを言っているのではなく、たまに手書きの「手紙」を書いてみるのもいいのではないか?多分書ける人は本当に希少価値かも知れないな。まあ、このままいく本当に手紙を書けることがステータスになるかも知れないな。
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