ch12.その他 : 必死に生きる

  どうも暑かったり、寒かったりすると体調を崩す。そんな時期の訃報は本当に辛い。賀状欠礼がこのところ届く。言葉を失ってしまうこともある。
  政治評論家の三宅久之さんが11月15日に亡くなった。10日に退院後に自宅で静養されていた、そんな時だったらしい。「トイレに行きたい」訴えた直後だったとニュースで読んだ。この混迷する政治の世界をバリバリコメントしてほしかった。あの辛口コメントが聞きたい。そのあとにふっと見せる笑顔も素晴らしいと思っていた評論家だ。ふと、昨年、亡くなった新聞社時代の仲間のことを思い出した。やはり彼も「トイレに行きたい」と言った直後だったと聞いた。まだやり残した仕事も山ほどある、そんな中での死だった。癌の痛みに耐えての死だった。
  としをとっていくといろいろなことがある。今日も仲間たちといろんな話をした。政治、経済、そして日本の未来、そして人の人生について。必死に必死に生きることだ。自分に与えられた天命というものがあるのなら、それを全うすることだ。だから、これからも必死に必死に生きよう!生きて行こう!

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このブログ記事について

このページは、ichikoが2012年11月17日 23:05に書いたブログ記事です。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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