ch04.カルチャー : 美文字と汚文字

  最近はパソコンにしても携帯にしてもメールであると、果たしてその人がどんな文字を書くのかが分からない。年賀状も全てパソコンで美しい明朝体などでくると本当に分からないままということである。
  書籍や雑誌の販売が苦戦している中で順調に売上げを伸ばしているのが美しい文字の書き方関連書だ。特に昨年11月に発売から12万部の売上げを達成した『美しく正しい字が書ける ペン字練習帳』(新星出版社)。意外や?読者層が広い。20~50代の女性というのも面白い現象である。
  以前、テレビで「美文字」と「汚文字」というテーマの番組があった。汚文字という言い方もすごいが・・・。意外と綺麗な文字を書く人に対する印象がざざっ~と変わっていった。美人でも「あれ?」という文字を書くと・・・という具合である。いつもおちゃらけ言って、何となくだらだらした感じでも美文字をさらっと書くと、「ほーっ」となる。全く人というものは・・・と思うがしようもないな。

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このページは、ichikoが2013年3月12日 17:27に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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