ch06.音楽 : 『主よ人の望みの喜びよ』 |
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今年もまた、神楽坂女声合唱団では夏にオペラシティの「玉手箱コンサート」に参加をする予定です。この日のレッスンてはバッハ『主よ人の望みの喜びよ』をドイツ語で練習しました。1723年7月2日の礼拝のために書かれた曲で、この時バッハは38歳。ライプツィヒに越してきて、まだ1ヵ月ちょっとであったそうです。「バッハ!」とバッハ狂いしていた学生時代もありました。何があってもバッハを聴くと落ちつきました。不思議な感覚で何かが研ぎ澄まされていくことがありました。今回の『主よ人の望みの喜びよ』も何とも遠近感のある美しい響きです。神楽坂女声合唱団も結成されてはや13年が経ちました。その13年の重みとはやはり感じ入るものがありますね。
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