ichiko : 最初の一歩 |
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2005年10月25日。生活情報紙「ありか」創刊。編集人としての一歩。人生のほぼ半分きちゃったねという感じか。この数ヶ月は実に密度の濃い時間を過ごした。真剣という字が持つそのものだった。
挨拶に行く中で「吉田さん、創刊して3号まで発行出来ればすごいよ」と何とも励ましてくれる、いい感じの言葉をかけられた。ほう・・・3号までか。12月号までか?とはいえ、すでにざっと来年の2月までは内容も詰めてある。鬼が笑うだろうが。2006年は丙戌年で、「変化」が目に見えた形で動き始めるという年だそうだ。数年前とは全く違ってくることに気づくという年という。
思い返してみれば、昨年の今日、今ある事柄は全く予想もしていなかった。「横浜中華街オフィシャルガイドブック」がそろそろ出来上がるぞ・・・・そんな頃だった。今日から始まった「阿佐ヶ谷ジャズストリート」に来た自分は、降りしきる雨に濡れてジャズの演奏を聴いていた。そして、その夜は、いつものように友人と酒を飲んだ。でも、結構、予想外の事ばかり起こる自分の人生。まさに「自分ドラマ」か。
ただ嬉しいことは、久しく会っていなかった知人、友人に「ありか」創刊のお知らせをして、みんなの「声」を聞けたこと。便りのないのは・・・ではなく、自ら、どんどん声かけていく、そんなエネルギーにしていきたい。
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