ichiko :


   日頃、ご無沙汰している方からの手紙は嬉しいものだ。何かのきっかけがないと、手紙はなかなか書かないものだから。
今の時代は殆どが電子メール。葉書をはじめ封書で・・・は余りないものだと思う。しかし、本当にご無沙汰している方からのメールは懐かしさで胸がいっぱいになる。

  帰宅が遅くなった日は、パソコンのメールチェックもせず、くたくた、バタンキューということもままあるものの、今日は久しぶりに早めの帰宅。
  メールチェックをすると「あっ!」。懐かしい方からの便りがあった。もう、何年前になるのだろうか?というより、私は20代の後半であったあの頃。随分、随分、昔です。職場でご一緒した豊田さんからです。本当にご無沙汰しています!


ブログ拝見しています。先日の雨の日の「なぜ? なぜ?」のコラムを雨模様の窓外の様子を見ながら読ませて頂きました。
『今日も雨で憂鬱ね』ってよく言いますが、わたしは先祖が蛙かと思われるほど”雨”が好きです。心が落ち着き潤います。
いち子さん(昔のままの呼称をお許しください)は夜の雨がお好み、私は目覚めに雨音を聞くのがすきです。


  スミマセン!アップさせていただ゜きました。本当に嬉しい限りです。
実は、今日は長々と緊張するプレゼンテーションがあり、終わった後、何か、ちょっとだけ「不安な気持ち」でいました。けたたましいアナウンスの流れるプラットフォームを歩き、駅の構内の人ごみを抜けて帰宅してきました。
  本当に懐かしい「声」に、ホッと致しました。不思議なものですね。でも本当に有難うございました。


   抜けるような青い空の下。降り注ぐ陽の光も好き。林の中を吹き抜ける新緑の風も好き。でも、私は夜に降る雨が好きです。いつ、やむのかしら?なんて考えているうちに、何かに熱中しているうちに、止んでしまう夜の雨が好きです。雨音を聞いているうちに、いろんなことを思い出しているうちに・・・・・やんでしまう雨が好きです。

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こんにちは。嵐風人と言います。


私も雨が好きです。

重い鎧を脱いで
ちょっぴり
素の自分を出せるからでしょうか


[ 天邪鬼のひとり言 ] 嵐風人

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このブログ記事について

このページは、ichikoが2006年5月11日 21:26に書いたブログ記事です。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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