ch10.生活 : 無力 |
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地震の調査のためトルコのイスタンブールに行っている夫からメールが入った。
「今日も地震がありました。M5クラスですが、群発地震とすれば、結構大きなほうです。
土曜日と、昨日と今日。震源は、マルマラ海を挟んだ南側、100kmから200kmは離れています。
大きな地震に繋がらないと良いのですが・・・」とある。志村けんではないが「だいじょぶかぁ~」と心配にもなる。
東京直下地震についても「2000年過ぎたから、いつおこっても 不思議はないよぉ~」なんと言っていたが・・・・・改めて東京都の「首都直下地震による東京の被害想定」(平成18年5月)など見てみると、地震発生の場合の被害を想像しただけで、もう自分の力じゃどうしようもないことを感じる。どんなに便利になっても、あの「9.11」の時にはニューヨークの弟と暫く連絡は出来なかった。私にとって出来る限りのコミュニケーションツールは全て無力だった。ちょっとした事故での交通機関のトラブルの際も、どんなにケータイが繋がらなかったことが多かったことか。地震の時・・・さて。
勿論、テロと天災は違うけれど「天災」の前で人は無力だ。
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