ch10.生活 : 咄嗟の時・・・・多分、みんな何もできない |
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最近、気になってしようがないのが駅に設置されているAED。電気ショックを与えて回生させる自動体外式除細動器というものだ。突然の心停止で倒れた人を助けるため救急車が駆けつけるまでに使うと救命率がぐんと高まるという。最近はオフィスビルでも目にするのだが、まだ、実際に使われている光景をみたことはない。ただ、万一の場合、倒れた患者を救うのは、その場に居合わせた人が行う・・・のだろうが、果たして、実際に目の前で人が゜倒れたら使えるか?ということになると全く無理だということに気が付く。多分、使い方を知っている人は絶対に少ないと思いつつ、「誰が出来るんじゃいっ!」といつもいつも見つめているのだ。
今朝も、つくばエクスプレスに乗ってつくばに行くため、秋葉原駅でこれを目にしていた。いろいろ気になって、通勤客と逆らうようなウロウロとおかしな動きをしていたところ、カラダがぶつかりそうになった女性に「チッ!」と言われてしまった。凄い目で睨まれて、それこそ心臓が止まりそうなくらい驚いた。
しかし、いざ!咄嗟の時に使用するためには、兎に角訓練が大切でしょ?。こんなに毎日毎日、気になっているのだから、どこかで講習会でも開いて欲しいのだ。
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