ch11.経済 : 真剣に考えよう 地球温暖化のこと |
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「何か」を消費する度にいつもいつも気になっている地球環境問題。また原油価格の高騰など資源問題を背景に、今後、新エネルギーの需要はより高まっていくことだろう。
中でも今、注目されているのが太陽光発電。欧州や米国で電力買い取り制度など普及促進策が積極的に進んでいる。シャープ、京セラ、三洋電機など大手電機メーカーが激しいシェア争いを繰り広げている中についに異業種が本格参入。昭和シェル石油と、自動車大手のホンダだ。両社の武器となるのは独自に開発した薄膜技術とか。ホンダは太陽電池の製造販売会社として「ホンダソルテック」を設立した。今秋から大規模に量産に入るという。製造時に地球温暖化の原因物質である二酸化炭素の排出を抑えたのが特徴らしい。 一方、昭和シェル石油は、今月から宮崎県田野町で太陽電池の工場を稼働。主な成分である3元素の銅・インジウム・セレンの英語表記の頭文字、つまりCIS太陽電池ということだ。厚さは主流を占める結晶シリコン系太陽電池の約100分の1。原料を大幅に節約できるらしい。
ストップ!地球温暖化。私達は本当に真剣に考えなくてはいけない時代を迎えている。
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