ch10.生活 : 花粉症は辛いよ


  こんなに沢山の人が!と思うほど街はマスクやゴーグルをつけた人で一杯だ。いよいよ本格化する花粉症シーズンらしい。罹患者は5人に1人とか。昔はこんなに花粉症に悩む人がいたのか?と思う。
  それほど症状は酷くないものの、やはり、鼻がむずむずしたり、時々目がかゆかったりする。やはり花粉症なのだろう。薬局の店頭のスペースをかなり占めている花粉症のための薬はもちろんのこと、効果があると言われるサプリメントや乳酸飲料やヨーグルト、甜茶や黒酢などマーケットはますます拡大していく。辛い症状は他人には分からないものだが、反面、皮肉なものでこれは事業のチャンスでもあるわけで・・・・何となく、頭が重く、浮かない顔をしていた時だ。
  「いやあ~大変、大変」と言いながら、友人が顔をビショビショにしている。「どうかした?」と思い、良く見たら、目の前に変な光景。
「この目薬、なかなか目に入らないって思っていたらさあ、やぁ、眼鏡かけたままだったよぉ~」なんて、久しぶりに漫画のようなひとコマ。
「全く!ばかじゃないの?!」と鼻をくしゅくしゅしながらも、二人で笑いあってしまった。

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このページは、ichikoが2007年3月 6日 10:02に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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