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ペットショップの前を通ると自然と立ち止まってしまう。仔犬はなんて可愛いのだろう!とつい笑みがこぼれてくる。時間が経っていることに気付かず、いつまでもニヤニヤしてしまう。私の犬との出会いは先ず、今は少ない?スピッツーのメリー、ジャーマン・シェパード・ドッグのジョンそしてポメラニアンのゴロウ、そして今は柴の雑種のナンを飼っている。ペットといえば、やはり犬だなあ。
ところで、今、流行の小型犬のチワワやパグなどカラダの小さな犬は同じ犬の中でも、細胞の成長や分裂を促す遺伝子の働きを制御するDNAに変異があり、抑制されているためと分かり、米国立ヒトゲノム研究所やユタ大などの研究チームから発表された。この遺伝子「インスリン様成長因子1」とは、人間やマウスにもあり、働きが良くないと身体が小さくなるということだ。
犬は1万5000~1万2000年前にオオカミが家畜化されたと考えられていて、当初はこのDNA変異のために小さく、野生では生きていけないオオカミが人間に飼われるようになったか、または人間が扱いやすい小さいオオカミを飼うようになった可能性があるという。そしてその後交配で大小さまざまな犬種が生み出されたという。そんな、長い長い歴史を思い浮かべながら、今飼っている犬と相性がよくて何よりだと感じている。
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