あれほどクリーンなイメージであった赤城農水相の事務所経費問題の発生。元農相だった祖父を引き合いにして後援会の人々が会合を開くからだとか後援会費と生活費の混同など何をしゃべっても歯切れの悪さ。「問題はありません」といえば言うほど薄っぺらな資質が見えてくる。自殺という悲劇で終わった松岡前農水相の事務所経費問題に続いて「しようがない」発言でしようがない結果となった久間前防衛相の原爆投下発言。安倍さんはわきがあまいと言うか、どうしたのだろう?。本当にバックに誰もいないのだろうか.。
  「趣味は小泉純一郎」と言うほど、小泉さんにすべてを賭けていた飯島勲秘書は、閣僚を選ぶ前には徹底した身体検査をしたのだろう。「自民党をぶっ壊す」と言い総裁に就任して、同年の参院選には国民的な支持を得て大勝した小泉政権。今、その後継者の安倍さんの閣僚たちが本気で?党のぶっ壊しに取り掛かっている気がしてならない。
  

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このブログ記事について

このページは、ichikoが2007年7月10日 09:02に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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