ch10.生活 : 太陽と風 |
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毎日、蒸し風呂のような中を仕事で歩き回っている。汗が噴出している。そして、会議・打ち合わせなどというとキンキンに冷えたところで何時間もいる。そして、また、強い日差し、蒸し風呂のような中を歩き・・・・。都会の気だるい空気を感じる。
はて?昔はこんな“空気”だったか?と思う。日中、どんなに日差しが強くても、夕方になると、すうっと涼しい風がふいていた気がするのだが。
今は、一部屋にエアコンがあるのが当たり前の住宅環境だ。いくら、設定温度を上げてとはいうものの、このエアコンの普及は想像出来なかったあの頃の夏。
今、私たちが理解していかなくてはならないクリーンエネルギー。有楽町マリオン前広場にモデル設置された風力・太陽光発電型街路灯。垂直軸型風力発電機「シグナスミル」は航空工学を応用して設計され、風速1メートル程度の微風でも起動するという。1日の予想発電量は携帯電話138台をフル充電できるほど。しかし、災害時の非常用の電源として確保もできるらしい。
我が家を眺めながら、私は北風と太陽の話を思い出す。そして、太陽と風をいつもいつも利用したいと思っている。なのに、「でも・・・」と思う。その疑問をひとつひとつ解決していければ、もっともっとマーケットは拡大するだろう。
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