ch10.生活 : いつも貧乏、時々贅沢 |
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TBS系列で放送している「ネプ理科」(情報センター出版局)実験室が出版されたので、早速読んでみた。お笑いのネプチューンが面白おかしく「理科」を楽しませてくれる。学生の頃から、一番好きな教科は理科だったので、今でも書店に行くと自然科学系の書棚に向かってしまう。
若者にしか聞こえないモスキート音の検証はなかなか。これは、17歳から33歳まで聞こえる魔法の音。どんなに耳をすませても、その魔法の音は聞こえなかった。ああ!33歳はとうに過ぎているもんね・・・・。
金沢工業大学バイオ学科で神経行動学、神経生科学を教えている長尾隆司さんの日々実践している2時間睡眠のコツから始まりこおろぎの生育環境と生命力の関係実験では「殆ど貧乏、時々贅沢」が一番生命力が強く、一番弱いのは「いつも贅沢」という結果。厳しい環境と逆境こそが強い生命力を育む原動力となっているということ。思わず「ガッテン!」と叫びそうな面白さだ。
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