ch01.政治 : たかがケータイでもされどケータイでもなく、あり得ない話 |
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このところ、暫く、いろいろ考えていた。しかし、やはりおかしい、この国はおかしいと思った。おかしいなんて言葉じゃない、国として危ない。
小池防衛相が8月6日の夜に守屋防衛事務次官に退任人事構想を携帯電話で伝えようとしたところ、「つながらなかった」という、例の話。言った言わないをマスコミではおもしろおかしく報道していたが、第一クビ!というか次官交代の連絡を携帯電話で言った?なんていうことありえないでしょ。
それに毎日新聞の特ダネで自らの人事方針を知って激怒したという守屋次官も・・・・次官だ。今回ばかりは記者の前で、しゃあしゃあとしゃべる小池防衛相もどうなっちゃったの?と思った。
この携帯連絡を巡っては、通話ばかりでなく、お互いの話もつながらないと、まさに水掛け論だ。しかし、たとえ、連絡が取りにくい状態であっても、、大臣秘書官と次官秘書の事務方間は必ず連絡できるという。当たり前のことだろう。夫婦や恋人だのの連絡じゃない。
サラリーマン時代の人事を思い出してみた。くだらないのだが、ちょっと人事異動を考えてみた。例えば、局長からの人事異動に合点がいかない部長が、激怒して社長のもとに飛んでいくようなことか?・・・・・しかし、いずれにしてもケータイ電話などあり得ないのだ。
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