ch03.美容 : 美しさにジャンプ! |
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今日はザ・プリンスパークタワー東京で2008年ミス・インターナショナル日本代表選出大会があった。仕事で関わっているKさんも出場するため会場内で待機していた。約3800人の中から選考された37人が並ぶ。着物、水着審査そして30秒スピーチと続く。司会のセイン・カミユさんの軽妙な進行ですすんでいく。ドレス審査で10人に絞られ、そして準ミスが4人、栄光のミスインターナショナルが1人と本当に狭き門である。
しかし、ステージを見ながら不思議なことに気がついた。みんなモデルやタレントさんが多いので、それなりに皆さんは美形である上、八頭身だ。ほぼも皆さんは170センチ以上の長身だ。体躯の比べようもないのだ。審査員のデビ夫人も「みなさーんが、粒ぞろい」と評していた。
しかし、所謂「華がある」という人はいるものだ。流行りの言葉で言えばオーラというものだろうか?はっとした。Kさんが群を抜いた輝きをしているのだ。まるでスポットライトをあてられているように。心の中で「もしかしたら・・・・」と思った。10人の選考まではそれなりにとんとんと進んだのだが、ミスと準ミスの選考には本当に長い時間がかかった。
そして発表の時がきた。Kさん以外で、私の中で予想した3人のエントリーナンバーが通過した。「ん!やはりね!」という時だった。ミス・インターナショナル日本代表のエントリーナンバーをセインさんが呼んだ。Kさんだ。思わず「わっ!」と言い、仲間と拍手拍手。見た目の美しさだけも勿論だが、あの30秒スピーチが良かった。(後から聞いたことだが、最高に神経を集中したという。この集中ぶりは彼女の特技の書道ということにも繋がると思う)見事に十分な表現力を発揮することが出来たと思う。つまり、これから必要なことは見た目だけでなく、軸足、つまり何かサムシングがなければならない。やったね!Kさん。祝杯だ!
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