ch12.その他 : 辛い事件 |
||||
ニュースでこうした事件を知ると、何とかならなかったのか・・・と心の底から思う。
文京区小石川三丁目で深夜に一家が主によって刃物で殺傷され、また重傷をおった。無理心中を図ったらしい。家業の製本業が売上げの減少で経営の見通しが立たなくなったと。「取引先が廃業し、売り上げが30万減ると青ざめていましたよ」とコメントを言っている姿がテレビにうつる。確かに知り合いの印刷・製本関係の経営者から「うちみたいな小規模な会社は本当に経営が苦しいですよ。時代ですかね」ととい事を聞いたことがある。
経営の事だけでなく、最近ではマンションが多く建設されて、地域住民から機械音に対するクレームもあったらしいというが・・・・しかし、真夜中に修羅場を見て近所に逃げ込んだ12歳の少女。父親の凶行、祖父母と母親を失ったショックを考えたら言葉もない。
小学校時代、私も文京区小石川の住民だった。当時、私の住んでいたところは「富坂1丁目」という地名だった。あちこち、路地裏を走り回った子ども時代。昔の風景をいろいろ思い出す。印刷や製本所の多くあったところも何とかぼんやり思い出せる。なんとも、心が辛い。
カテゴリ
ch12.その他トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 辛い事件
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://210.196.86.5/~blog_mt/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1234
コメントする