ch10.生活 : "平屋"に住みたい人々

   ふと、隣りの席から、話しが聞こえてくることがある。たまたまなのかも知れないが「やっぱり平屋に住みたいな」「結局は一番の贅沢だよな~」なんて平屋談義が多いのはなんでだろう?と思う。熟年世代の友人たちが最近口々に話題とするテーマ、それが「将来は平屋に住みたい」というものだ。二階家に住んでいる者もマンション住まいの者もアルコールがまわってくると何かと夢心地に語る。勿論、手足の衰えの問題もあるのだろうが。
  以前は「やっぱり夢は平屋だな」なんて事を聞いても、いや、違うでしょ!?地下にはオーディオルーム、三階建てで・・・なんて思っていたのだが、仲間達の夢心地談義を聞いているとやはり「平屋」は夢そのものなのかと最近は思えるようになってきた。実際に青写真のある者もいれば、話はより具体的になる。そして、仕事とは別の、趣味や友人たちとのコミュニケーションスペースとして「平屋」は威力発揮、より人生を楽しくしてくれるポテンシャルあり!と言えそうだ。

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このページは、ichikoが2008年5月11日 18:23に書いたブログ記事です。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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