ch07.味 : 食べるということ |
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20代の頃にある仕事先で母校が同じ方と会い、「わあ、同じですね」と言ったところ「日本女子大卒業なんて掃いて捨てるほどいるわよ!犬も歩けばなんとやら」とかなんとか、それこそ、はき捨てるように言われたことがあった。それから、先方から言われるまでは、一切言わないことにしていた。
先般、実施したセミナーに、たまたまクライアントからのご紹介で栄養学博士の白鳥早奈英先生にお目にかかった。元気一杯で楽しい時間を過ごしたのだが、すぐに会社のほうへご著書『元気2倍増 効き目3倍増 食べ合わせ新百科』(ブックマン社)を送ってきてくださった。最新の栄養成分について分かりやすくまとめられている。その上、プロフィルを拝見して、実に母校が一緒である事がわかり、久しぶりにお礼のお手紙に、そのことについふれた。頑張っている同窓と会ったこと。何か、心の中がほくっとあたたかくなった。
日々、何気なく食べている「食べ物」に、本当に気を遣うようになった。野菜を中心に「バランス!バランス!」と唱えている。しっかりと意識しないとビールにちくわ、日本酒に塩辛、ワインにブルーチーズ・・・・・てなことになりかねないからである。日々の弛まぬ努力がまさに「からだ」を作っているからこそ、日々の積み重ねが大切なのだ。
「やっぱり小麦の値上がりが響いているよ、いつもの100円の大好きなあんぱんが135円になっていたよ」「そうそう、チョコクロワッサンが絶対に小さくなっていた」と、子どもの会話ではなく、いいとし?の大人の男友達の会話だ。彼らにも、その価格アップした"あんぱん"や小さくなった"チョコクロワッサン"には温野菜や野菜ジュースなどをプラスすることを言わないとならないね。
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