ch10.生活 : いつも熱いスタートを


  東京直下大地震は必ず来るよ・・・・なんて事を友人から聞いているが、言い方は変だが、最近どこか冷めてきた・・・・。たとえ家の中にシェルターを作ったとしても・・・・(テレビ番組で実際に作った方のレポートなど見て、ふむふむ200万弱で作れるのかなんて考えてみる)。しかし、その時に一体自分がどこにいるのか?なんて考えると、わけ分からなくなってくる。仕事で新幹線、特急、地下鉄、そして山手線の中でも時折、今大地震が起こったら・・・・と考えている事がある。ああ、パニックなんだろうなあと思う。この人混みの中で。しかし、その時の対処なんてわかりゃしないと最近はつくづく思うのだ。
  ペットのイヌやネコの異常行動を市民からリアルタイムで集めて、地震予知に繋げようという試みが、2009年にも関西の2府6県でスタートする見通しになったらしいが、さてさて。
  しかし、昨年の7月に新潟県中越沖地震で被災した柏崎市の「原酒造」が新開発の酒米で仕込んだ大吟醸酒を発売、新しい酒蔵の建設にも着手したという。地震で土蔵など建物の約3分の2が倒壊し当時はどこから手を付けたらよいか全く分からなかった状態だったという。しかしタンク内に残ったわずかな酒に希望を託して復旧作業に取り組んでなんと1カ月後に再開。 新しい銘柄『越の誉』でスタートという嬉しいニュースを聞いた。

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このブログ記事について

このページは、ichikoが2008年6月 7日 18:38に書いたブログ記事です。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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