ch11.経済 : 今、中南米が熱い!

  仕事とは本当にひょんなことの繰り返しで、実に面白い。予想もしないことが起こるものだ。
今、ラテンアメリカの件でいろいろプロジェクトを組んで仕事を始めているのだが、実に自分の勉強不足と偏見(これまた私の勉強不足によるもの)というものに気付かされる。しかし、先ず「進んでみる!」「始めてみる!」ということが必要だとつくづく思う。
  こんな気持ちでいると、また面白い本に出会うものだ。『中南米が日本を追い抜く日』(朝日新書)という本を読んだ。これは三菱商事の中南米駐在の社員が中南米への関心を高めるべく2005年2月から配信している「ノティシア・ラティナ」というメールによるレポートがある。三菱商事は中南米12カ国に拠点を置いて情報を発信しているわけで、そんな実像がひしっと伝わってくる。これまでは本当に縁遠い存在だった中南米の熱い情報、それもライブなものがつまっている。
  たまたま8月25日は南米ウルグアイの独立記念日で、第1回のパーティーを大使館のラテンアメリカサロンで実施する予定だった。何か、この夏は暑く、そして熱い!

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このページは、ichikoが2008年8月10日 15:50に書いたブログ記事です。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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