ch12.その他 : 文は人なり、声も然り |
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いろいろな会社にお邪魔することがある。その時に本題よりも受付の女性の応対や、また、ちょっとした仕草や、お茶の温度など結構細かいところが気になることがある。自分でもいやな性格だなと思うのだが・・・・・
しかし電話は怖い。なんとも応対の悪さ〔というより悪く聞こえてしまうのでろう〕で、その会社やオーナーさんの事まで「えーっ!何?」という感情を抱かせてしまうことがある。忙しいのは分かる。しかし、それなりに用事があって電話をしているのだからぞんざいな態度はまずいだろう。その瞬間に何もかもが興ざめである。
例えば役所の対応、人気の通販会社の対応、レストランの対応・・・・もろもろ、相手の姿が見えないだけに本当に「声」の効果は大きい。一度、変な?セールスの電話など大体が「変な声」を出している。思わず笑ってしまうほどだ。多分、目の前にマニュアルが置かれているのだろうと思った。「営業セールスの電話だったら、先ず落ち着いた声でしゃべりなさいな~それからですねぇ、営業は」と一度注意したこともある。まあ全く、どーでもいいお節介な話しであるが。
要は常々、いろいろな方々の文章を拝見する度に小学校の時の担任が教えてくださった言葉「文は人なり」が思い出される。文はその人の全人格をあらわすが如くに個人でなくても、その「声」は本当に格を感じるほどのものだということか。別段、いい声ということでなくて・・・・。
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