ch05.エンタテイメント : やった!『おくりびと』が初の受賞 |
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私はこの映画を見て、初めて「納棺師」という言葉を知った。第32回日本アカデミー賞の授賞式でも最優秀作品賞など10部門を受賞した。受賞とは、どんなことでも嬉しいが、誰でもが「おくりびと」であるということを考えれ考えるほど深い作品だと思った。
仕事を通して初めて触れる人間模様。重たい重たいテーマがある軽快さを伴っていたのは監督や脚本の素晴らしさはいうまでもない。さらに、やはり主演の本木雅弘、山崎努ら実力派の力だと思える。本木さん以外が考えられないな。広末涼子も適役であったと思う。また日本アカデミー賞では、晴れ着で来たと言ういうのに警備員さんに待ったがかかったとスピーチで言っていた余貴美子の演技力は本当に素晴らしいの一言。
そして今日、なんと!第81回アカデミー賞で外国語映画賞は、日本の映画『おくりびと』が受賞したのだ。日本映画初ということだ。ああ!なんと素晴らしい日か!嬉しい。
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