ch12.その他 : 初挑戦

   日常生活の中で、時として、考えもしない事がおこる・・・というよりしてしまうことがある。その日常生活の中でずーっと「あること」を考えていたところ、なんと童話を書きたくなり、初めて挑戦をしてみた。小学生の時か?"創作おはなし"みたいなものは書いたことがあったと思うがこれまで童話など書いた経験はない。しかし、いい年齢?になって、こんな心境になったことも不思議としかいいようがないものだ。
  天才工場の吉田浩さんが主催する「童話の会」に参加。吉田浩さんご自身も著名な童話作家であるし、、やはりご指導してくださる童話作家の遊佐甫至子さんもいらっしゃる会だ。そんな中を、こわい者知らず?というか、また完全完璧には仕上がっていない作品を持って参加した。
  「では、吉田さん、作品を持ってきましたか?読んでください」と言われ、読み始める。自分で書いた創作を皆さんの前で声を出して読んでみるという経験もなかなかないものだ。意外と長くなってしまった作品。読み終わった後に、参加者からの感想、提案もある。皆さんの的確で厳しいご指摘を受けながらも、何か嬉しくなった。何が何でも童話作家になりたいのだっ!と必死に意気込んでいるわけでもないし・・・・・・というよりそもそもそんな才能があるわけでもないのであるが、日々考えていた「あること」の表現の一つとして"童話"に挑戦したというエモーションが何より良かったんだと思えた夜であった。

カテゴリ

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 初挑戦

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://210.196.86.5/~blog_mt/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1647

コメントする

このブログ記事について

このページは、ichikoが2009年4月21日 17:41に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「出会いは全ての一歩」です。

次のブログ記事は「裁きというもの」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

プロフィール

ichiko.tv

ichiko.jpg
吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

メール

ご意見・ご感想はコチラまで!

著書紹介

「にっぽんの旨い!を取り寄せる」
食文化研究家・永山久夫さんの全国津々浦々のお取り寄せグルメ100選。「おいしい」の裏側にある生産者の思いにも触れられる一冊。未知の「味」と出会える。
価格1,470円(税込み)

「横浜中華街行列店の秘伝レシピ」
横浜中華街で特に評判の高い厳選29店の味を家庭で再現するためレシピ。秘伝の味を再現するためのコツや工夫を惜しみなく公開。プロの味が家庭で再現できるか?について検証した。
価格1,470円(税込み)

「横浜中華街オフィシャルガイドブック2005-06」
独立して初めて関わった思い出のガイドブック。横浜中華街発展会協同組合の325店全店完全取材! 「食」と「文化」、「歴史」そして華僑・華人の「生活」に触れられるオフィシャルガイドブック。あの燃えるような夏の取材の日々は良かった。
価格950円(税込み)

「和食のいろは」
和食のおいしさを支える基本をあらゆる角度から紹介。プロに教わる目利きのコツから料理研究家直伝の和食レシピ満載。ずっと会いたかった道場六三郎さんをインタビュー。
価格1,470円(税込み)

「マヨネーズってわっはっは」
 親友のかっちゃんこと小林カツ代さんのマヨネーズを使って驚きレシピを紹介。遊び心がいっぱいのレシピや薀蓄も盛りだくさん。
価格1,470円(税込み)

「浅草散歩ガイド」
一カ月に一回は必ず遊びにいく浅草。路地裏は最高。どうしても「浅草のガイドブック」を作りたかった。浅草今昔物語から「食べる」「歩く」「憩う」「買う」浅草が満載だ。
価格1,260円(税込み)

2013年5月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31