ch01.政治 : オオカミの負けーっ!か? |
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さてさて、どうなることか?・・・・・と、じっと様子を見ていたが「やはり!」というか "陰のライオン"と♪鳩ポツポと呼ばれる"オオカミ"では見事にオオカミが斬られた!という結果となった。そう、鳩山邦夫総務大臣が事態収拾の責任を取って辞任。
西川さんだって、例の 郵政の民営化のために社長になったのだから、"陰のライオン"のために、ここで手を引いて改革を諦める訳にはいかないよというのがホンネだろう。でもね、社長という立場に固執するにはやはりそれなりのわけがある。だが、昨年からの日本郵政をとりまく不祥事。誰一人として責任をとっていないのはいけない。
よくあるパターン、新橋でのサラリーマンインタビューでは「鳩山さんは、やっぱり辞任すべきでしょ~」や「鳩山さんだった正義正義といったって、何?なのって感じ」なんて意見が多い。それをまた、マスコミがおもしろおかしく鳩山さんの「友達の友達はアルカイダ」発言やペンタゴンから食事をおごってもらったから始まる「フォアグラは嫌いだ」など過去の思慮の足りない発言などを、脈絡なく編集する。こんな事にふれていたら、国民の頭の中はワイドショー的おかしさだけで一杯になるだけだ。危機感のないニッポン人の頭を直撃してしまう。
確かに鳩山さんは「言い方」が実に下手だ。特に女性に対しては多分「パワハラ」を想像させるだろう。嫌われるタイプだ。しかし、筋は通っている。発言の仕方は下手でも行動つまり「辞任」は今後評価されるだろう・・・そう思う。まあ、どんな世界もいろいろあるさ。政治家として今後どんな活動をして日本の為に働くか?ただそれだけである。
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