ch10.生活 : 乱筆乱文お許しください |
||||
最近、「はて」と考え込んでしまうことがある。電子メールとは実に便利であり、これはなくてはならないものである・・・・そう感じている。毎日必ず使うものという存在はなかなである!とも思っている。
多く人は「電子メール教室」のようなものに通ったことはないだろう。多分?。会社などで「文書」としての基本の「き」は覚えるものだが、殆どは自由である。業務連絡というか、「~のお知らせ」くらいのメールは具体的で誰もが書けるものだろう。
しかし、ニュアンスを伝える、とくに「断る」といった「微妙」な世界を電子メールでこなせる人は本当に少ない。相手に不快な気持ちにさせない書き方。多分、天然記念物くらい少ないと思う。客観的。具体的は書き方ひとつで、間違いをおこす。なんか高飛車ね、強引?、怒っているの?冷たい感じ!など、相手によっていろいろ感じられるものとなる。
電子メールがなかったハガキや封書の時代。多分、直筆で一生懸命の時はその人の個性的な文字や一生懸命さでメッセージが伝わるものだ。よく「乱筆乱文お許しを」などというメッセージがあった場合もあった。でも、非の打ち所のない立派な文書が達筆で書かれた後に、この何とも不思議なシメの文書が付けらることが多いものだ。電子メールでは「乱筆乱文お許しを」なんてこと見た事もない。しかし、しっかり「断り」を出来る人の少ないことよ・・・・・。予想は出来るのだが、やはり『断り」とはかなり高度な文章テクニックがないと出来ないものだ。(この場合の「断り」とは食事会や映画に行くか行かないか?など簡単な事柄゛ではない場合)
多分、電子メールのない時代であったら一生懸命に「断る」という文章を人は工夫できたのだなあと思っている。だが、このプログでさえ、生々しい具体事例をあげていないから、一体自分が何を言いたいのか、よく分からないものになってしまった。まあ、ある日の呟きとでもしておこう。乱筆乱文お許しを!
カテゴリ
ch10.生活トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 乱筆乱文お許しください
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://210.196.86.5/~blog_mt/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1726
コメントする