ch10.生活 : 夏の愉しみ |
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25日の夜は隅田川花火大会へ。ドーンドーンとこの独特な音とともに真夏の夜空を彩る大輪。わーっと言う間に消えてそしてまた夜空に大輪が!私はビール片手に、幸運にも仕事関係の某事務所の屋上へとご案内いただき、夜空のショーを満喫した。なんと、隅田川周辺の会場には約94万8000人もの見物客が集まったとか。すごいね。「前のビルがなければね・・・」などと言うなど全く贅沢な話しである。
ふっと江戸時代もまた夏の愉しみである花火がいかほどのものであったかと思う。大名も贅沢な一夜の為に、そして町人も儲けた金もなげうったといわれるほどだ。舟の借り賃が1日5両したという。今だといくらくらいか?ちょっと調べてみたら1両が現代の10万~12万くらい。ということは一晩で約50万くらいか。やはりなかなかの贅沢だ。それでも隅田川にのり出して、隅田川が舟で埋まるほどの盛況を呈していたという。
しかし、花火が打ち上げられる前の夕焼け空の美しかったことよ!!感動だった。
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