ギフトとは難しいなと思う。卑近な事例では、結婚祝いにデジタルフォトフレームが5台も。きっと結婚祝いのギフトとして今、流行しているのだろう。
  今年は悲しい葬儀も多かったので、海苔とお茶も沢山いただいた。最近気付くことは、結婚式にしても葬儀にしてもギフトカタログが実に多い。予算別になっているものだから、中身の違いを見ているだけで面白い・・・・が欲しいものが見つからない。別に贅沢し放題しているわけでもないのだが、カタログの中から選択するのが大変なのだ。

  昔過ぎて?ぼやけた記憶しかないが、両親が結婚式から帰ってきた時、必ずというほど尾頭付きや角砂糖があった。あとはものすごく!甘い菓子。あれは一体何だったのだろうか?しかし、今、尾頭付きはパイ菓子になっていたり、シュガーも洒落たデザインのものが多い。
  今となってしまえばデジタルフォトフレームも予算別ギフトカタログも当たり前のようにあるが、今後のギフトはどんな変化をしていくのだろう?とぼんやり考えてみる。予想も出来ないことになってしまうのかも知れない。

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このブログ記事について

このページは、ichikoが2009年9月21日 06:07に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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