ch02.健康 : 平均寿命 |
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早期診断や医療技術の進歩とは例えば、今日誕生した赤ちゃんの過半数を100歳まで生きられるようにしてくれるそうである。それは先進国での話しであるが・・・・・。デンマークとドイツの研究者たちの調査報告によると「平均寿命が20世紀に30歳以上のびた米国、英国、フランス、ドイツ、カナダ、日本などで、この傾向が今後も続く見通し」だという。「えっ!100歳?」実に凄い数である。
「 たとえ、寿命ののびが滞った場合でも、新生児の4分の3が75歳の誕生日を迎える」と、そんな予想であっても出来る限りいつまでも元気でいるということが大切だとつくづく思う。クスリに頼る日々も辛い。最新医療に頼り、「命」を延ばすということだけも考えようによっては辛い事だろう。
こんな未来のデータを見ながら、ふと思う。1週間当たりの労働時間が短くなることで、寿命の延びが進む可能性があるそうであるが、ものは考えようである。例えば、現在では60歳でさあ定年だ、今後は第二の人生だからさあ!趣味にでも生きろ!愉しめ!・・・・と言われても、いきなり人とは生活を変えられるわけでもなかろう。もっとシルバー層の所謂、労働の時間を増大していくことで、個々の平均労働時間は少なしていく。さまり雇用の再分配ということだろう。元気なうちは働く、いや自分の元気の為に仕事をする。楽しく自分の力を惜しみなく提供していく、そんな考え方を徹底したいものだと思う。
いずれにしてもだ、不規則な生活、偏った食生活、いろいろなストレスをためこんでいては、どんな世界がきても人は健康ではいられないということだと思う。これは変わらない事だろう。
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