ch12.その他 : マトリョーシカ

  今、ロシアの民芸品のひとつであるマトリョーシカが結構ブーム?とか。気儘にタウンウォッチングしてみたら、人形だけでなくポーチや衣類の柄にもとやはり多い気がする。子ども服にもあって、それが何とも愛らしいのでついプレゼント用に包んでもらった。
  マトリョーシカ人形に出会ったのは小学生の時で、ロシア旅行から戻った父の友人のお土産であった。「はい、お土産」と言って手渡されたが、今のように「わっ!可愛い!」という感覚はなかった。胴の部分で上下に二分され中から次々と同じ形の小さな人形がいくつも出てくる様子にただ不思議な気持ちで見ていた。
  "マトリョーシカ"という名前は、今では殆ど使われていないロシア人女性の名前マトリョーナの愛称形だそうだ。日本でいったらどんな名前なのだろう?次々と出てくる構造は子孫繁栄の意味合いもあるらしいけれど。多分・・・というか、かなり記憶が曖昧ではあるが、お顔の様子は昔と比べて可愛くなっている気がする。しかし、流行とは本当に面白いものだと思う。

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このページは、ichikoが2009年11月21日 07:15に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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