ch12.その他 : リュウグウノツカイ |
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博物館や水族館が好きだ。何時間でもいられるほど好きだ。ふっとタイムマシンでもあったら、それに乗ってそれぞれの時代に旅をしてみたい・・・そんな妄想の中で歩いていることがある。
ところで、富山、石川県などの日本海沿岸で深海魚のリュウグウノツカイが相次ぎ見つかっているというニュースを読んで、本当にびっくりした。
リュウグウノツカイは水族館で見たことがある。もちろんホルマリン漬けだが。見た目は決して美しい魚でも何でもない。名前が気に入っている。全長が5メートルを超え、最長では10メートルほどだといわれている。水深200~1000メートルに生息している。そんなところに生息している深海魚なのだ。この魚が姿を現すと、「地震の前触れ」との言い伝えもある。生態については殆ど解明されていない謎の魚なのだ。
富山県では昨年12月以降に定置網で捕獲されたり、海岸に漂着したりするなど合計4匹が見つかっているという。富山県魚津市の魚津水族館では、黒部市の海岸に漂着したものをホルマリン漬けにして展示しているらしい。何かが起こっているのだろうか・・・
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