ch12.その他 : 心の時代か |
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たまたま目に入ってしまったのかも知れないのだが、最近「論語」「キリスト教」、「仏像のみかた」の特集をしている雑誌が気になっていた。且つ、「葬儀」や「相続」と言うテーマも目についていた。なんでだろうなあ?と思っていたところ「神様と神社」もあり"神様に頼んではいけません。誓うのが作法です"・・・そんなキャッチも気に入った。
神社といえば、よく、お賽銭を投げる人がいるが、これはあらためたほうがよいと思う。要はお供え物を神仏に投げることと同じ事だからだ。手を合わせてお賽銭を入れる時、感謝の心をこめて賽銭箱に入れること、そんな心が大切だ。正月など混雑している場合はしようもないが、出来る限り前に進み、お賽銭箱の中に入れることがよいだろう。
今年の桜の季節、毎年見事な桜が愉しめるある小さな神社があった。ある時、改修工事かと思っていたら、先日、そこにマンションが建設される看板を見て、暫く呆然としてしまった。毎年、見事な桜は素晴らしく、おまいりをして御神籤もひいた。その桜の樹が既に切り倒されていた。心の中で何かがプツンときれた。ああ、こんな事があるんだなあと・・・。
いくつかの雑誌のテーマにしても、日常の中の小さな発見にしても、心の時代、再来という気がしている。
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