ch01.政治 : loopy |
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一国の首相が"気分"が落ち込まれててもしようもないが・・・見るからにはいたってお元気な様子である。
4月の核安全保障サミットの後ら各国首脳の外交成果に対してワシントン・ポストのアル・ケイマン氏が風刺画調のコラム内で鳩山さんを「loopy」と皮肉った。「いかれた」とか「愚かな」という意味もあるようだが、俗語ということでなかなか意味解釈は難しいということだ。いくつか辞書で調べてみたが、やはり日本語訳ではその諷刺画のニュアンスがよく分らない。
嘗てニューヨーク・タイムズが小渕首相を「冷めたピザ」と表現しそれに対して小渕さんは「チンすればおいしい」と切り返した。あの小渕さんの余裕は鳩山さんにはない。「私は愚かです~」なんて言えば言うほど「ふざけるな、国民を馬鹿にするな!」という気持ちにさせる・・・そんな不思議な能力??がある人だ。
ケイマン氏はポストの代表者立ち場ではなくあくまでも取材記者だという。とは言え、「現実とは変に遊離している」という意味でほぼ納得だ。しかし、鳩山さんという人物は「もしや、ホントに宇宙人?」とますます思えてくるのは何故か。空気読むとか読まないとかいうレベルでじゃないな、多分。
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