ch01.政治 : 政権断末魔 |
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しかし騒がしい。12日の衆院内閣委員会で転倒して負傷したという民主党の三宅雪子衆院議員。「負傷した上にパフォーマンスだなどと、いわれなき批判も受け、本当に驚き、かつ悲しく思っています」などとプログで吐露したりまた、その三宅さんの転倒の原因を自民党の甘利明前行革担当相だとして甘利氏の懲罰動議を衆院に提出したりと。その後もツイッターだプログだなどで「が「自民党の議員が私とエレベーターで同乗した際、自分で転んだと語ったとホームページにあるが・・・」云々。もう!いいよ!という感じである。辟易である。
『正論』6月号で東京大学大学院の教授である佐伯啓思さんが『「保守」が「戦後」を超克するすべはあるのか』という論文を載せられている。保守という立場がいかに困難であるかについて分る。政権をとったものの一国の総理のファッションセンスのことなどが取りざたされる日々。不安定で支持率は下がる一報である。本当に国民に、いや世界にも見限られているとしか思えず。もう茶番としかいえないようなことは取り上げず真っ直ぐ進路を見誤らずに進むしかないでしょうに。
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