ch12.その他 : 地球人としての作法 |
||||
今は梅雨の季節である。しかし梅雨のイメージとは雨がしとしと・・・そしてジメジメ。だが最近の豪雨。どうしたのだろうか?ただ驚かされる。
温暖化が言われているが着実に海も変わりつつある。地球上の水の海水は一体、どれくらいあるのか?なんと97.4%も占めていると言われる。そしい莫大な熱がこの海にたまり、海さえも温暖化が進んでいる。海は陸に比較すると熱を蓄える力が大きくまた深海には冷たい海水があるから陸上にくらべて温度の上昇が抑えられている。しかしこうした海の変化は気象にも影響すると言われる。今後エルニーニョもどきがますます発生しやすくなると聞けば、心穏やかではない。
このところ、豪雨のための浸水などのニュースが流れるたびに、ちょっと前に武蔵野の方でこのゲリラ的豪雨に出会い、あれよあれよと言う間に、道路に水があふれ、まるで川の中に置き去りにされたようなことがあった。クルマの中にいた私は生まれて初めての恐怖を感じたものだ。果たしてこのドアが開くのだろうか?と考えた時の恐怖だった。あの夜の恐怖は忘れられない。
人は自然には絶対に勝てない。脅威だ。ぬくぬくと便利さに快適さに頼り切った生活が地球の様子をおかしくしていっているのであれば未来を見据えればもっと地球人として自覚をしないとならない。それが作法というものだう。
カテゴリ
ch12.その他トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 地球人としての作法
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://210.196.86.5/~blog_mt/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/2134
コメントする