ch01.政治 : バケの皮が剥がれるだろうか? |
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「週刊文春」(9月16日号)の佐野眞一さんと福田和也さんの対談を読んだ。キングメーカーの名をほしいままにしてきた小沢一郎の「剛腕神話」バケの皮を剥ぐ!とはすごいタイトルだ。こうした記事に使われる写真とは実に憐れな感じがするものだが・・・
「ふだん仏頂面の男がニコヤカな時は、ウソをついている」「やってきたのはバラマキだけ。実績も政策もない」と。しかし福田和也の「小沢は江藤新平になるのではないでしょうか」と言う。明治の新政府で司法制度の確立に尽力した江藤新平が自分の作り上げたシステムによる結末と小沢さんが自分で作り上げたシステムにより首をしめていることをたとえて言う。福田和也は流石だね!
実は、つい、青木愛との京都密会現場・・・など下世話なキャッチにちょこっと動かされたものの?大した事はない。やはり佐野眞一×福田和也の対談の方が面白い。
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