ch07.味 : 何故か・・・餃子を |
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昨夜、かなり遅くなっての帰宅。本当に深夜になって、テレビをつけた。すると、たまたまの映像に、ふぅ~っとクギづけ。内容は餃子対決。人気の餃子店が相手の餃子店にダメだしなどしている。勿論、王将さんの担当者だっている。少し真っ青になってしまうような番組であった。「たかが餃子 されど餃子」なのだろう。中身の具の割合について、皮について、そして焼き方まで。それほど餃子に興味もなかったのだが、何といきをのんでそのダメだしを聞き続けいる自分がいた。しかし電波のいいところはそこなのだ。たとえ、かなりキツいダメだしをしても、何か「娯楽」で終われる。これが活字でしたらもそんなキツいこととなったら「はぁ!何か?!」とでも言われそうだ。そこが違う。
今日、早朝の取材が終わったのが丁度昼ごろになり、初めて降りた駅前で、既に自分の頭の中は「餃子」「ギョウザ」という文字というかイメージで満ち溢れていた。「餃子」と書かれている看板についすいすい吸い込まれていった・・・。こういう不思議現象もおこるものだ。しかし店内はみな男性ばかり。まあいい。そして深夜番組を引きずってか?完全にひとりコメンテーターになっていた。しかし昼からニンニク臭はまずいか・・・
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