ch04.カルチャー : 静と動 |
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フォトグラファーり齋藤文護さんの「湖東記念病院・写真展」が2月16日から3月28日まで開催される。多くの方の善意で今年で2回目の作品展示になるという。
「昨年12月、現代の病に心の刺激が有効なのか?また今回の様な写真展が有効なのか?そんな問いを抱きながらも、それでも病と闘われる患者さんや病院関係者への応援をしたいという気持ちから、湖東記念病院、写真展「生き方への提案」を行いました。本当のところの効果が何処まであり、見た方の心を何処まで癒せたか分かりませんが、それでもまた展示の許可が出ました。善意の応援のおかげです。」とメッセージが熱く心に響く。
文護さんの作品はいつも「静」と「動」がどこかで一体化している気がする。「静」であるのに、とくとくと熱い鼓動が聞こえたり、風や水の音が聞こえたりする。「動」であっても、一瞬、静寂が流れる・・・そんな作品が多い。今回も"笑顔や静けさに宿る大事な力"と生き方への提案をしている。ほっとした心のビタミン、清涼剤か・・・。あたたかい気持ちが伝わる。
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