ch10.生活 : 恋人の日


    3.11以来、一日一日を何か特別な思いで噛みしめながら、一方で相変わらずバタバタとしながら、まるで、リズムがあいそうもない両輪をバランスとりながら日々過ごしている。

  しかし、月末近くなると本当に気忙しくなる・・・・カレンダーを見ると、来月六月は誕生月でもあり、昔と違って何とも微妙な気分となる。うっかり「あれぇ、何歳になるんだっけ?」と一瞬戸惑うこともある。こんな話、殆ど笑い話ではあるが・・・。

  詳細は調べていないのだが6月12日はブラジルが発祥の「恋人の日」とか。敬虔なカトリック教徒の国・ブラジルでは「縁結びの神様」「愛の守護者」として崇められている聖アントニオの命日の前日にあたるをこの日が何と「恋人の日」。恋人同士は勿論、夫婦もOKとかで贈りものを交換する風習が古くから伝えられているそうです。男性からは鉢植えの花やチョコレート、女性はネクタイやシャツなど身に付けるものを贈ったりお互いの写真を入れたフォトフレームを交換したりするそうでありますが・・・・。いつもなかなか言えない「ありがとう」という一言を、そして「これからもよろしく」の気持ち・想いを贈る日ということです。
  バレンタインデーにしてもこの恋人の日にしても、やはり何をするにも「きっかけ」は大切なポイント。コミュニケーションをどうするかで、やはり人間関係は良くも悪くもなるね。そしてきっかけを見つけたら、積極的に生かしていこう。


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このページは、ichikoが2011年5月18日 17:23に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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