ch04.カルチャー : 謡講

能楽師の山井綱雄和さんがの伝統・文化・芸術を気軽に楽しめる新しい試み白瀧文化祭「謡講」をします。「謡講(うたいこう)」とは、京都の町屋の座敷で屏風や襖越しに「謡(うたい):能の声楽」を鑑賞する文化ということです。夕暮れ時の白瀧呉服店の座敷で蝋燭やお香の中での「謡講」は、きっと今までにない「幽玄」の世界を感じさせてくれます。東京では珍しい開催です。今回は、恋慕の名曲「井筒」全曲を山井綱雄が謡います。先立てて行うワークショップでは、「謡」の魅力を解説。簡単な謡体験・発声も行い、謡の魅力に迫ります。なお和服・浴衣の方は500円割引ということです。

【日程】
2011年7月23日(土)
【会場】
白瀧呉服店
謡ワークショップ「謡の魅力に迫る」
(受講者も簡単な発声体験稽古有り)
7月23日(土)
◆開演 14時
◆終演 16時(予定) 
◆料金 2000円 
◆出演 山井綱雄、村岡聖美(金春流能楽師)
「謡講(うたいこう)」謡曲「井筒」
◆開演 17時
◆終演 18時半(予定) 
◆料金 3000円(和菓子お抹茶付) 
◆出演 独吟「田村」 村岡聖美
    独吟「藤戸」 山井綱雄
    素謡「井筒」 山井綱雄

◆ お申込み・お問い合わせ
白瀧呉服店
TEL 03-3933-0033

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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