ch02.健康 : 小豆はスゴイ

「立秋」である・・・というのに外は蒸し風呂のようだ。出先では、ぼたぼたと汗が流れるほどだ。整体の先生が「吉田さん、夏はいつも何を飲んでいますか?」と聞くので「外出時はルイボスティーを持ち歩いています」というと「出来ればスポーツドリンクがいいですよ。多分、甘すぎる!と感じるかもしれないから、水で薄めてもいいので」といろいろアドバイスをくれる。筋肉が急につったりするのは、汗でいろいろミネラルが失われてしまうからとか。やはり、外出が多いと妙にだるさを感じるのは、大切なミネラルの補給をしなかったからかと思う。
  この猛暑の中、なぜか食べたくなるのが小豆。「何故?」と自分でも不思議に思うほどだ。しかし小豆が食べたい!と思うのだ。この小豆パワーに気付いた夏と言ってもいいかも知れない。小豆には食物繊維をはじめ鉄分、カリウム、ビタミンB1、タンパク質、ビタミンB2、ビタミンB6と現代人を救う健康のパワーが沢山秘められているようだ。邪気を防ぐとして、小正月に小豆粥を食べるのは、平安時代からだし、祝い事に赤飯を炊くのは室町時代から。やはり小豆と日本人は深いつながりがあるのだと思う。
  何とか、この猛暑の中、元気にしているのはこの小豆パワーのおかげのような気がする。

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このページは、ichikoが2011年8月 8日 23:04に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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