ch01.政治 : 大逆転劇の舞台裏 |
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29日の大逆転劇となった民主党代表選。は、1回目の投票で1位だった海江田万里経済産業相を、野田佳彦財務相が決選投票で破る大逆転劇となった。なんでも首相を決める与党党首選で下位候補が決選投票で逆転に成功したのは、1956年の自民党総裁選で石橋湛山総裁が誕生して以来となるという。ほぼ野田さなが生まれた頃の話だ。それほどに歴史的にも稀な逆転劇だったということか。
あの鹿野さんが決戦投票の時に上着を脱いだのは「野田の支援に回る」という合図であったらしい。会場で一斉メールを出すということも出来ないだろうし・・・。あのシーンでの古典的というか、何気ない仕草?で多分50近くの数が野田さんに動いたのだろう。
泥臭い・・・久しぶりに聞いた言葉だった。昔は山ほど?聞く言葉だった。それほどに最近は泥臭ものいがなかったのかも知れない。且つ、野田さんは演説が上手い。タイプは全く異なるが、間のとりかたとか小泉さんに似ているのかも知れないな。多分、この演説で動いた議員も多かったのではないかなと思う。やはり言葉の重みというものだ。
いずれにしても国民の為という口先だけのことはなしでお願いします。ノーサイドでいきましょうというなら本気でお願いします。もう短命もなしということでお願いします。
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