ch04.カルチャー : としまの記憶をつなぐ!

としま.jpg豊島区の魅力を再発見してもらおうと「としまの記憶」映像コンテスト2011を実施することになった。チラシもアップ。カラー氾濫の中、モノクロで作成した。

■かつては武蔵野の草深い丘陵地であった豊島区。明治時代に鉄道が敷設され、学校が移転してきて、大正時代には20万人に増加。池袋も空襲でいったん焼け野原になるも、第二次世界大戦後の急速な人口の流入により戦後の高度経済成長で副都心として大きく発展した街です。今や池袋は多くの路線からなる巨大な鉄道ターミナル.でもあります。高層ビルが林立し、めざましく発展する街でも郷土には郷土の歴史があり、人々の生活の歴史が刻まれています。通勤や通学、また散歩などで何気なく歩いている道にもそれぞれの歴史があるものです。温故知新。まさに古さと新しさを兼ね備えた豊島区の魅力を再発見!「としまの記憶」映像コンテストではあなたのフレッシュな感性を生かした動画作品を大募集します。「豊島区のここが好き!」をテーマにあなたの作品をどしどし送ってください。

【応募要項】
■内容
テーマは「豊島区のここが好き!」。
風景、人物、活動など豊島区の魅力を再発見し伝える作品を募集。豊島区の魅力がストレートに伝わるものであればテーマ・ジャンルはドキュメンタリー、CG動画、アニメなど自由。作品は未発表のオリジナル作品に限る。
■規定
①作品は3~5分。
②タイトルをつけること
③日本語以外の言語を使用する場合は必ず日本語の字幕を入れる
④日本語の作品にテロップをいれてもよい。
④形式
1メディアに1作品とする。
DVD または USBメモリで提出すること。
なお、USBメモリで提出する場合のファイル形式は .avi、.wmv、.mov とする。
(USBメモリは審査後返却いたします)
■資格:不問(年齢・プロ・アマを問いません)
■賞:全部門を通じて最も優秀な作品1点に最優秀賞。その他優秀作品に「としまの記憶をつなぐ会」賞、としまNPO推進協議会賞、としまユネスコ協会賞など各賞を授与
■締切:2012年1月14日(消印)
■審査員 山田智稔、永島浩二、平井憲太郎、堂山真一、吉田いち子
■発表:1月下旬に入賞者に通知
2012年2月4日開催予定の「豊島区社会貢献活動見本市」会場(豊島勤労福祉会館)で上映します。
■主催 としまの記憶をつなぐ会 
■共催 NPO法人としまNPO推進協議会、NPO法人としまユネスコ協会
■後援 財団法人としま未来文化財団 
■諸権利:応募作品の著作権は応募者に帰属するが、「としまの記憶」の普及啓蒙のため各種媒体への掲載、各種イベントでの展示公開、ウェブサイトへの掲載などに無償で使用することを承諾していただきます。
■応募先
〒171-0014
東京都豊島区池袋2-31-3 岸野ビル102 (CB-BOX内)
「としまの記憶」映像コンテスト2011 運営委員会事務局作品受付係
■問い合わせはFAXまたはE-Mailでお願いします。
FAX:03-5985-4890
E-Mail:toshima-kioku@freeml.com

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このページは、ichikoが2011年11月17日 21:09に書いたブログ記事です。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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